徒然旅記

美しい自然や温泉、歴史を求めて。旅の記録。

和倉温泉

石川県の旅2日目である。

能登半島和倉温泉へ向かう。

 

金沢駅で友人と合流し、金澤神社へ。

兼六園のすぐそばにあった。

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紫陽花もまだ少しだけひっそりと咲いていた。

決して大きな神社ではないが、静かで落ち着いた雰囲気がとても素敵だ。

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ここで御朱印をいただく。300円。

珍しいのは、金箔が付いていることだ。

金沢らしい御朱印だ。

 

参拝を済ませた後はいよいよ能登半島へ。

最初に向かったのは、

千里浜なぎさドライブウェイ。

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海と空の青の下、波乗りジョニー真夏の果実をかけながらの砂浜ドライブ。

少し早い気もするが、平成最後の夏を楽しんだ。

 

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このような道が約8km続く。

通行料などはない。走り放題だ!

 

車で1時間ほど、和倉温泉に到着した。

和倉温泉といえば、加賀屋が有名だが、今回は宿泊の予定はなかった。エントランスだけでも、ものすごい人で溢れていて、その人気ぶりが伺える。

 

11:30頃到着し、少し早めのランチ。

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炙りのどぐろ丼。

生まれて初めてののどぐろ。

脂分が口の中でとろける感じがたまらない。

ものの10分で食べてしまった。

 

ここから再びドライブ。

のとじま水族館へ向かった。

和倉温泉から能登島への道は、海のそばで、

夏が似合う道だった。

 

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水族館の1番の目玉はこのジンベエザメ

目の前を通る瞬間はやはり迫力があり、

いつまでも見ていられそうだ。

ついでに、生きているホッケを初めて見た。

意外と小さい魚だった。

ひらかれたホッケしか知らないので、鯛くらいの大きさだと勝手に想像していた。

 

さて、この後はまた和倉温泉へと戻り、

いよいよ温泉である。

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和倉温泉総湯。

450円程度で入浴できる日帰り入浴施設。

建物は新しいが、和風な作りが温泉らしい。

大きなお風呂と露天風呂で日々の疲れを癒した。私は週1日しか休みがない状態が続いているので、非常に疲れていた。

 

お風呂の後はまた金沢へ。

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金沢駅にあるGO GOカレーで

ロースカツカレーをいただいた。

少し早めの夕食だ。

 

ここで、友人とはお別れ。

また近いうちに会おう。

お互い、いい意味で変わらず。

 

のんびりと街を歩き、

美味しいものを食べ、

温泉で癒され、

大好きな友人と語る。

 

最高の休日だった。

 

 

 

が、

 

最後の最後にトラップがあった。

滋賀県が大雨だったらしく、乗る予定だった

サンダーバードが、急遽運転取りやめになってしまったのだ!!

駅のアナウンスに従い、名古屋行き特急しらさぎに乗り、米原で新幹線に乗り換えて、京都・新大阪方面へ向かう。

新幹線も最終だったので、危うく帰れなくなるところだった…。

 

ちなみに、翌日は急遽朝一からの勤務になってしまったが、無事に乗り切れた。