青島
宮崎旅行2日目。
11時チェックアウトのホテルを
10時30分過ぎにチェックアウトした。
ホテルの地下1階に当たる部分から
外へ出るとすぐにビーチだ。
そのビーチ沿いを20分ほど歩いたら、
目的地である青島に到着する。
写真の奥の方に見えている島が青島だ。
周囲1kmほどの小さな島だ。
島内は全て青島神社の敷地になっている。
島の周りは有名な鬼の洗濯板が広がる。
干潮になると岩が多く出てくるので、
その時間を狙って行くといいだろう。
今回はたまたま丁度いい時間だった。
いよいよ。青島神社。
御本殿。
インスタ映えスポット!
どことなく東南アジアの雰囲気があります。
もちろん御朱印もいただいた。
どちらか一方のみは受け付けていない。
青島神社の境内は多くの人がいたが、
落ち着いた雰囲気があり、スッキリもした気分になれる不思議な場所だった。
観光を終えた後はまた橋を渡り、
お土産屋や通りを散策してバスを待った。
冷凍パインが美味しかった。100円。
バスに乗って宮崎ブーゲンビリア空港へ。
ここでランチ。
宮崎地鶏そば。990円。
地鶏はもちろん、出汁が非常に好みだった。
その後は展望デッキで飛行機を見たり、
お土産に1つ3000円のマンゴーを購入した。
行きと同じくJ- AIRの飛行機で福岡へ。
地下鉄で博多へ移動し、新幹線で地元へ。
そして今回の旅は終わった。
終始曇り空で雨も降ったりしていたが、
広い部屋でのんびりできたし、たった2日
ではあったが、いい夏休みだった。
それではまた!
宮崎
約1ヶ月ぶりの旅だ。
珍しく連休だったので、また旅に出た。
今回は宮崎県。
観光は少なめにして、海辺のリゾートホテルでのんびりすることが目的だ。二桁連勤があったりして、癒しが欲しかったのだ。
8/16(木)
まずは新幹線で博多へ。私の住んでいる地域から宮崎まで飛行機の直行便がないのだ…。博多で地下鉄に乗り換えて、福岡空港へ。
搭乗まで時間があったので、展望デッキに行ってみた。LCCや海外のエアラインなどかなり種類豊富な飛行機が見られて楽しかった!
さて、搭乗した飛行機はJALである。
E170という小型機。シートも通路を挟んで2列が両サイドにあるだけだ。コンパクトで可愛らしい飛行機は定刻通り力強く大空へ羽ばたいた。上昇したと思ったら、あっという間に降下を開始。鉄道だと5時間かかるところが空路ならわずか45分だ。
降下中は天気が悪く、揺れも多少あったが、無事に宮崎ブーゲンビリア空港へ到着。
因みに、JALグループの機内でCAさんと会話すると、「都道府県シール」がもらえる。全都道府県コンプリートを1つの目標にしたい。
さて、宮崎空港に到着すると、大雨の影響で電車が止まっているとのこと。しばらくして運転再開したが、大幅な遅れや運休が…。
ただでさえ本数が少ないのに…。わずか3,4駅移動するのに3時間近くかかりました…。
そんなこんなで第1の目的地、宮崎神宮へ。
もちろん御朱印もいただいた。
ここから青島へ向かう予定だったのだが、
電車の遅れ等もあり、疲れていたので、
ホテルで休むことにした。
宮崎駅で日南線に乗り換え、子供の国駅で降りる。田舎の無人駅だ。
ここから徒歩5分ほどで今回の宿泊先はある。
ANA Holiday Inn Resort
外観はこんな感じ。
お部屋
オーシャンビュー!
曇っていたが…。
ホテルは温泉、カラオケ、バー、チャペル、おみやげ屋、複数のレストラン、プール、ジムとハード面が充実している。ビーチにも直ぐに行くことができる。さらに、ダイビングやサーフィンなどのマリンアクティビティが楽しめるアクティビティセンターもある。
まさにリゾートホテル!🌴
今回はリゾートでのんびりが目的だったので、
ホテルは贅沢にした。
2日目はまた後ほど。
それでは!
湯布院
1週間前、西日本は豪雨によって甚大な被害が出た。私の住んでいる県も死者・行方不明者が多数。1日でも早い復旧を祈るばかりだ。
昨年、熊本県の豪雨で線路が流され、運休になっていた路線が去る7/14に復旧した。
久大本線だ。
これは乗りに行かねば!と思い、湯布院へと向かった。博多で特急ゆふいんの森に乗り換える。メタリックグリーンの車体にハイデッカー、高級感あふれる車両だ。
工業デザイナー水戸岡鋭治氏がデザインした車両がJR九州には数多くあるが、これもその1つ。いつの時代でも色褪せない洗練されたデザインがオシャレだ。
車両には「つながる」の文字があった。
この列車に乗っていると、沿線の人たちが手を振ってくれる。この路線への地元愛を感じることができた。
さて、このゆふいんの森には客室乗務員の方がいらっしゃる。売店や車内販売、記念ボードを持っての写真撮影もしてくれる。さらに、名所では観光案内もしてくれるので、必見だ。
博多から2時間と少しで由布院に到着した。
駅名は由布院である。しかし、町名は湯布院。
ちょっとややこしい…。
まずは駅前のお蕎麦屋で名物のとり天がのったお蕎麦をいただいた。
その後は駅前のメイン通りを歩き、ウィンドウショッピングなどしながら、金鱗湖を目指した。
インスタ映えしそう。
由布岳を望む。
外国風の街並み。
金鱗湖までは歩いて30分程だ。
そこに行くまで、このような見所が多いので、のんびり楽しむことができる。
オシャレなカフェが多いのも特徴的だ。
金鱗湖。
湖というよりは池である。実際、昔は池と呼ばれていたらしい。ぐるっと1周回って、元の道へ戻った。先ほどのメインストリートから一本入ると、湯の坪横丁という通りがある。
湯の坪庵で白玉ぜんざいをいただいた。
650円(冷たいのはプラス50円)。
地元のラジオがゆったりと店内の空間を染めていた。カフェに流れる地元のラジオは趣があっていい雰囲気だ。
最後の目的地。
由布院駅から徒歩6,7分ほどのところにある山水館へ向かった。
こちらで日帰り入浴。700円。
露天風呂からは雄大な由布岳の姿が望める。ちょっとした庭園の雰囲気がある空間に由布岳を用いた借景のようだ。
ひとっ風呂の後はロビーでのんびり過ごし、駅前でお土産を購入し、またゆふいんの森で博多へと戻った。新幹線さくらに乗り換えて地元へ帰ってきた。
滞在時間約6時間ではあったが、十分楽しめた。もし宿泊するなら、いろいろなカフェやお風呂巡りが楽しそうだ。
和倉温泉
石川県の旅2日目である。
金沢駅で友人と合流し、金澤神社へ。
兼六園のすぐそばにあった。
紫陽花もまだ少しだけひっそりと咲いていた。
決して大きな神社ではないが、静かで落ち着いた雰囲気がとても素敵だ。
ここで御朱印をいただく。300円。
珍しいのは、金箔が付いていることだ。
金沢らしい御朱印だ。
参拝を済ませた後はいよいよ能登半島へ。
最初に向かったのは、
千里浜なぎさドライブウェイ。
海と空の青の下、波乗りジョニーや真夏の果実をかけながらの砂浜ドライブ。
少し早い気もするが、平成最後の夏を楽しんだ。
このような道が約8km続く。
通行料などはない。走り放題だ!
車で1時間ほど、和倉温泉に到着した。
和倉温泉といえば、加賀屋が有名だが、今回は宿泊の予定はなかった。エントランスだけでも、ものすごい人で溢れていて、その人気ぶりが伺える。
11:30頃到着し、少し早めのランチ。
炙りのどぐろ丼。
生まれて初めてののどぐろ。
脂分が口の中でとろける感じがたまらない。
ものの10分で食べてしまった。
ここから再びドライブ。
のとじま水族館へ向かった。
夏が似合う道だった。
水族館の1番の目玉はこのジンベエザメ。
目の前を通る瞬間はやはり迫力があり、
いつまでも見ていられそうだ。
ついでに、生きているホッケを初めて見た。
意外と小さい魚だった。
ひらかれたホッケしか知らないので、鯛くらいの大きさだと勝手に想像していた。
さて、この後はまた和倉温泉へと戻り、
いよいよ温泉である。
和倉温泉総湯。
450円程度で入浴できる日帰り入浴施設。
建物は新しいが、和風な作りが温泉らしい。
大きなお風呂と露天風呂で日々の疲れを癒した。私は週1日しか休みがない状態が続いているので、非常に疲れていた。
お風呂の後はまた金沢へ。
金沢駅にあるGO GOカレーで
ロースカツカレーをいただいた。
少し早めの夕食だ。
ここで、友人とはお別れ。
また近いうちに会おう。
お互い、いい意味で変わらず。
のんびりと街を歩き、
美味しいものを食べ、
温泉で癒され、
大好きな友人と語る。
最高の休日だった。
が、
最後の最後にトラップがあった。
滋賀県が大雨だったらしく、乗る予定だった
サンダーバードが、急遽運転取りやめになってしまったのだ!!
駅のアナウンスに従い、名古屋行き特急しらさぎに乗り、米原で新幹線に乗り換えて、京都・新大阪方面へ向かう。
新幹線も最終だったので、危うく帰れなくなるところだった…。
ちなみに、翌日は急遽朝一からの勤務になってしまったが、無事に乗り切れた。
金沢
こんにちは!
旅行が好きで、旅の記録を残したくなり、
始めてみました。
ひとりでも多くの方に、行ってみたいなと思える情報をお届けできればと思っていますので、どうぞお付き合いください!
記念すべに第1回目の今回は…
金沢です!!
京都で特急サンダーバードへ乗り換えた。
途中、福井と加賀温泉しか止まらない。敦賀を通過するサンダーバードがあるとは知らなかった…。滋賀と福井の県境は山間部。長い北陸トンネルも快調に飛ばす。
そして、2時間後。
金沢駅。
東口の鼓門は何度見ても良い佇まい。
遂に来たなという感じがする。
まずは駅横にあるショッピングモール、
フォーラスでランチ。
ここは飲食店やおしゃれなアパレルやGODIVA、マッサージ、楽器屋と何でもある。
ランチの後、いよいよ市内を巡る。
今回の旅では、テーマがあった。
「文学旅」だ。
前回来た時に兼六園、金沢城、21世紀美術館など、主な観光地は行っていたので、今回は文学館巡りである。
金沢市内を回るには「城下町循環バス」が便利だ。1日乗車券が500円程で買える。
まずは、片町バス停から徒歩5分ほどのところにある室生犀星記念館へ。
正直、名前は知っているが、読んだことはない。小説も詩も書いていた気がする、という程度の知識しか持っていなかった。
次に向かったのは東茶屋街近くにある徳田秋聲記念館。バスを降りてからスコールに見舞われ、びしょ濡れに…。
その後は、今回のいちばんの目的である泉鏡花記念館へ。『春昼』の一場面の朗読と光を使った箱の演出は印象的でした。
最後はおまけに金沢文芸館へ。文芸館と名付けられていますが、五木寛之記念館。こちらも一切読んだことはない。
周遊バスで金沢駅は戻り、徒歩5分ほどのホテルへチェックイン。今回は遊びがメインなので、会員になっているビジネスホテル。
一休みしたあと、再び登場。フォーラス。
海鮮丼をいただきました。
日本海の海の幸は素晴らしい。
2日目の和倉温泉についても書きたいのだが、長くなるので、とりあえず1日目のみで。
今回はこの辺で!